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沖縄の村々で組踊が上演されていた一方、1945年の第二次世界大戦の終戦から47年にかけて公営の劇場が誕生します。 松、竹、梅の三劇団が設けられ、芝居や琉球舞踊が復活され、その後組踊も、新たな鼓動を打ち始めるのです。
永年にわたり地方の太鼓に携わると共に、組踊全般に渡って後進の指導に努め、組踊の保存、伝承に取り組む、島袋光史さんにこれからの展望を伺ってみました。
伝統組踊保存会 本土公演
「観る人に、大いに感動してもらわないといけない、その、感動を与えることはなかなか難しい問題だと思います。今日教えて明日すぐできるものでもないし、それは故人達も同じことで、何十年もかかっているんですよ。
 今は若手に重点を置いて、指導しておりますが、私は、保持者ももっと、若手の見本になるようにならなければいかんのではないかと、彼等を叱咤しております。若手も彼等のそういう姿を見て成長するわけですから。子供が親の背中を見て成長するのと同じようなものです。
 そうこうするうちに、年をとれば自然と心が作用するようになり、肉体が心の思う通りに動くようになれば、人を感動させるに値するようになるのではないでしょうか。
 私は、今の保持者の先生方ならばあと10年もかければ、昔の先生方のような素晴らしい芸を持てるようになるんじゃないか、とそう信じております。」
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伝統組踊保存会会員代表者
島袋光史(しまぶくろみつふみ)
■組踊 保持者・伝承者リスト
第1次認定 13名 昭和47年5月15日
第2次認定 32名 昭和61年4月28日
第3次認定 19名 平成9年6月6日
第3次認定 19名 平成9年6月6日
保持者数62名(延べ78名)歌・三線(さんしん)(8名)
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一 演者
演目の重要な構成人物の大部分が伝統組踊保存会の会員であること。
二 演技、演出
伝統的な演技、演出を基調とすること。
1 様式的な演技せりふによること。
2 扮装(衣装、鬘、化粧)は定式によること。
3 女方によること。
4 大道具、小道具は定式によること。
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伝統組踊保存会会長 島袋光史氏
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