琉球舞踊タイトル
TOPへ戻る
古典舞踊TOPへ戻る
二才踊りTOPへ戻る
前頁
二才踊り 二才踊り

久志の若按司道行口説 久志の若按司道行口説

 組踊「久志の若按司」(1名、天願若按司敵討)の久志の若按司、立川大主、砂田の子の3人が、若按司のいとこの天願の若按司の妹・乙鶴を、敵方の謝名大主から取りもどすために、東恩納番所まで忍ぶ道行部分を特出して二才芸にまとめた1曲です。 若按司が「やあ大主 やあ砂田の子 手配てぃくばいのごとに 美里から越来 具志川与那城 勝連に忍ば」と唱え、立川大主が「みせるごとこのことやいひん うかとしちならん 仰せごとままに お供さびら」と、3人の闘志をかきたてる台詞のあとに道行口説があって、3人の勇壮な道行芸になります。 そして美里伊波村にいたことを確認し、天願の若按司と妹を探し出すべく、瀧落しの曲で忍びの所作を見せます。 組踊の道行を特出してあるので、3人の動きにりと心意気がみなぎり、勢いのある台詞と所作があって、見る人を引きつけます。 着付は、3人とも頭巾をし編笠をかぶり、若按司は、無地の薄色の着物を着て広帯をしめます。 立川大主と砂田の子は、黒衣裳を着て広帯をします。 着物の上から若按司は錦入りの黒系統の羽織、家臣の2人は、薄色の無地の羽織を着ます。 3人とも右手にチーグーシ(杖)を持ち、鋭い動きで踊り、組踊の雰囲気を発揮していきます。




Copyright(C) 2003 Okinawa Prefectural Government. All rights reserved.