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空手の型:松林流
松林流開祖 長嶺将真
▲松林流開祖 長嶺将真
 首里手系の大家・喜屋武朝徳(きゃんちょうとく1870年〜1941年)と、首里手系・泊手系の大家・本部朝基(もとぶちょうき1871年〜1944年)のもとで修業を重ねた「長嶺将真(1907年〜1997年)」を開祖とする。喜屋武朝徳の師の松村宗棍と、本部朝基の師の松茂良興作(まつもらこうさく)の両「松」の字をとって1947年に「松林流」と命名した。

 松林流の特性は、型に入るときは無理のない自然の動作から入り、自然の呼吸法をとるところにある。そのため自然体による体捌きに敏捷で緩急自在の動きと鋭い技の修練を重んじる。型においては創造的にとらえ、「速さ」と「力」と「重さ」の武術的に調和のとれた演武を強調しており、その修行の目的は「心技体一如の体得練磨」においている。

  代表的な型としては「普及型T」「普及型U」「泊パッサイ」「五十四歩」「北谷屋良のクーサンクー」「泊チントゥ」「ローハイ」「王冠(ワンカン)」「ワンシュウ」などがある。
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